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フランス酒場 LE PEU オーナー 福田 聖一 プロ集団のプライドが感動を呼び起こす。

プロ集団のプライドが感動を呼び起こす。

福田 聖一 × 古田 紀久郎

日吉村にて

フランス酒場 LE PEU オーナー
福田 聖一 Seiichi Fukuda
昭和48年小郡市生まれ。[株式会社アルテルゴ]の代表取締役。[フランス酒場 LE PEU][日吉村のワイン食堂 Pic]を経営するほか、[サプライズケーキ工房 アルテレゴ キュイジーヌ]でケーキのWEB販売も。ワインと一人旅が趣味。
cocomi 編集長
古田 紀久郎 Kikuo Furuta
昭和50年久留米市生まれ。豚骨ラーメン大好きcocomi編集長。その他に、クリエイティブディレクターとして数多くの広告物に関わる。食欲の秋を満喫中。豚足のウマさに目覚めてしまい、デブまっしぐらを自認して止まない。

「仕事は生き方」
酒場経営に情熱を燃やす

今こそ盛り上がらんとする久留米の路地裏。ディープな文化にその人あり! ということで、今回ご登場頂くのは、巻頭特集でフィーチャーした「日吉村」でスペインバルを経営する[株式会社アルテルゴ]の代表取締役・福田 聖一氏。
久留米でバーテンダーとして働く爽やかハンサムボーイだった彼。ソムリエの資格を取得し、お酒と一緒に料理を楽しんでほしいと、2005年、東町に[フランス酒場 LE PEU]をオープン。さらに2007年、日吉町の知る人ぞ知る酒場通り「日吉村」に小粋なバル[日吉村のワイン食堂 Pic]を構えた。四十路半ば、渋みが加わりナイスミドルとなった彼は、変わらずパリッとしたシャツとベストに身を包み店のカウンターに立つ。お酒と料理のマリアージュに舌鼓を打つ人々を見て静かに微笑みながら…。
そんな福田氏に酒場経営の真髄を伺いつつ、笑顔に隠された本性を探らんと、実は同じ高校出身で先輩・後輩の仲という編集長・古田がいざ「日吉村」へ。
「仕事は生き方だと思っています。料理人という生き方を選んでうちに来てくれた人たちを大切にしたい」
柔らかい物腰ながら、語り出すと止まらない福田氏。見えてきたのは、料理のプロへの敬意とほかにない店作りへの情熱、そして揺るがぬイケメンっぷりだった――。

僕は料理人のいちファン

スタッフの専門性にこだわったお店作りを
スタッフの専門性にこだわったお店作りを

福田僕はね、料理人という生き方を選んだ人たちのファンなんです。

古田ファン?

福田いちファンていうかね。美味しい料理を作る人は、えらいスゴイと思ってて。カッコいい。だから、そんな人がうちの店にいてくれて嬉しいと思うんですよね。

古田へ~!

福田やっぱ料理って彼らの勉強してきた部分とパッションがある。なんかね、ほんとひと手間、決して家庭ではできないような技法が入ってるんですよね。

古田思うんですけど、お店で料理をポンと置かれるだけより、これは何産、今が旬でこういう焼き方をしてますって言われたら、倍美味しく感じますよね。

福田そういうの大事よね。

古田「これ何?」って聞いても「あー聞いてきます」とか言われると、ちょっとね。

福田料理人もですけど、うちにはソムリエがいるし、ギャルソン(サービス係)がいる。それぞれプロがいるということを大事にしています。

古田みなさん、専門なんですね。

福田社員は一人であとはアルバイトって店もたくさんあると思うんですよね。そっちの方がリスクが少ないというか。

古田わかります。

福田ねぇ。コストもかからないじゃないですか。反合理的かもしれないけど、うちは社員さんを置くということに重きを置いてる。やっぱプライドを持って作っている、お客さんに接している、というのが絶対あると思うんで。

古田ルプーさんもピックさんも、スタッフさん長年おられますもんね。

お客さんを驚かせたい

「やりがいを感じてほしい」と福田氏。スタッフの人生も大切にする
「やりがいを感じてほしい」と福田氏。スタッフの人生も大切にする

福田恥ずかしいけど、僕は例えば黒なら黒、青なら青って大雑把なイメージだけ伝えて、それを現場で揉んでもらって、練り込んでもらって、料理が出てくるって感じです。

古田餅は餅屋でプライドを持って、意識を持ってもらうってこと。

福田そうです、まさにその通り。

古田ジャンルは違うんですけど、うちもそういう考え方なんですよ。デザイナーとかライターとかカメラマンもいて。いろんな個性があってそれぞれプロ意識を持ってやってるけん、ケンカになるんですよね。でも、僕たちも話を戦わせながらいかにいいモノを作るかっていうね。

福田そうですね~。僕はね、月並みになるかもしれないけどお客さんを感動させたい。驚かせたいんです。

古田いやいや、それ大事ですよ。

福田インスタ映えとかも結局驚いてると思うんですよね。キレイとか可愛いとか。美味しいっていうのも驚きだと思うんです。このお野菜は何だとか。そういったことから感動させることができると思ってて。それは絶対必要だと思う。

古田ああいいですねぇ。

プライベートも結局仕事

古田そういうこと考えてるからモテるんですねぇ。福田さんのチャラいとことか聞きたいんですけど(笑)。

福田いやいや。ほんと日常生活は地味でね。酒は飲みますけど。うん、ワインは帰ってから1本飲むね。飲んだ後に具合が悪くなるワインは店で使いたくないからっていう感じで。

古田1日1本飲むんですか。

福田人体実験です(笑)。そのときに映画を観ますね。1本飲む間の時間つぶしに何でもいいんですけど…。

古田ワインを飲みながらカッコいい~! そこは、エッチなビデオにしましょ(笑)。

福田でも、夜遅いから嫁も寝てるし、寂しいよ。一人よ。

古田いやもうそういうのいりませんから。なんかもっと変な趣味とか。

福田またやらしいと言われるかもしれんけど自分のワインを作りたい。

古田あ~なるほど。

福田できればブドウから育てて。スタッフと一緒に。それで商品として出せるくらいのものができたら。

古田いいですね~。そのワインを作ってどうしたいですか?

福田…きれいな女性に「俺が作ったワイン」って言って出せたらいいかな。これでいい?(笑)

古田なんかチャラくなりきらんけんいかーん! 面白くない(笑)。

オトナのおすすめスポット

日吉村
日吉村

日吉村

住所 久留米市日吉町26
駐車場 近くに有料Pあり

フランス酒場 LE PEU

フランス酒場 LE PEU
フランス酒場 LE PEU
電話番号 0942-32-7700
住所 久留米市東町31-19 古田ビル2F・3F
営業時間 17:30~24:30(OS24:00)
※金・土曜は翌1:00迄(OS24:30)
定休日 火曜

日吉村のワイン食堂 Pic

電話番号 0942-48-6226
住所 久留米市日吉町26-28
営業時間 17:00~24:00(OS23:30)
金・土曜は翌1:00迄(OS24:30)
定休日 日曜